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【速報】高松市出身・藤本渚四段 加古川青流戦で吉池三段下し優勝 藤本四段棋戦初優勝【香川】

2023.11.05

【速報】高松市出身・藤本渚四段 加古川青流戦で吉池三段下し優勝 藤本四段棋戦初優勝【香川】

兵庫県加古川市で行われていた将棋の加古川青流戦の決勝3番勝負で高松市出身の藤本渚四段(18)が吉池隆真三段に勝ち、2連勝で優勝を決めました。現役最年少プロ棋士の藤本渚四段が日本将棋連盟が主催する棋戦で優勝するのは初めてです。

11月4日に行われた第1局は128手で藤本四段が勝利、5日に行われた第2局は143手で藤本四段の勝利でした。

藤本渚四段は高松市出身で、2022年には香川県出身者としては小林健二九段以来、47年ぶりのプロ棋士誕生で話題となっていました。