2023.11.02
高松市美術館で「川島猛展」 現代美術家・川島猛さんの渡米後60年の軌跡を振り返る【香川】
高松市出身の現代美術家、川島猛さんの作品を集めた特別展が、高松市の美術館で開かれています。
漆の色を思わせる赤と黒の作品。中に描かれているのは、生殖器や性行為を記号化したものです。会場には、高松市出身の現代美術家、川島猛さんが手掛けた作品、約30点が並んでいます。
川島さんは、1963年に渡米すると、1967年には現代美術の中心地、ニューヨークのワーデル画廊で初めて個展を開くなど高い評価を受けてきました。特別展は、川島さんが渡米してから60年の軌跡を振り返るものです。
青を基調に描かれた作品「DREAMFLYING」。キャンバスから飛び出した木の板や切片は、ニューヨークのにぎやかさや躍動感を表しています。
(高松市美術館 毛利直子学芸員)
「(川島さんの)60年に渡る画業を知って、元気をもらってもらえたら」
(現代美術家 川島猛さん)
「もっと頑張らないといけない。それが人生だから」
この特別展は、高松市紺屋町の高松市美術館で11月12日まで開かれています。
漆の色を思わせる赤と黒の作品。中に描かれているのは、生殖器や性行為を記号化したものです。会場には、高松市出身の現代美術家、川島猛さんが手掛けた作品、約30点が並んでいます。
川島さんは、1963年に渡米すると、1967年には現代美術の中心地、ニューヨークのワーデル画廊で初めて個展を開くなど高い評価を受けてきました。特別展は、川島さんが渡米してから60年の軌跡を振り返るものです。
青を基調に描かれた作品「DREAMFLYING」。キャンバスから飛び出した木の板や切片は、ニューヨークのにぎやかさや躍動感を表しています。
(高松市美術館 毛利直子学芸員)
「(川島さんの)60年に渡る画業を知って、元気をもらってもらえたら」
(現代美術家 川島猛さん)
「もっと頑張らないといけない。それが人生だから」
この特別展は、高松市紺屋町の高松市美術館で11月12日まで開かれています。