うどんと一緒にその脇役もＰＲします。香川県産の小麦、「さぬきの夢」を使った讃岐うどんと一緒に、県特産の青ネギや徳島県特産のスダチなどをＰＲするキャンペーンが８月２５日から始まりました。

「さぬきの夢」を使った讃岐うどんの上に、香川県特産の青ネギと今が旬のサツマイモ「かんしょ」の天ぷらが２枚のった「野菜天ぶっかけ」。

徳島県産のスダチのスライスが１０枚入った、見た目にも涼やかな「すだちうどん」。

この合同キャンペーンは、香川と徳島のＪＡなどが特産品の消費拡大を目指して毎年行っているもので、県内のうどん店で特別メニューを提供します。今回から、青ネギとスダチに加え、香川県特産のサツマイモ「かんしょ」もＰＲに加わりました。

（ＪＡ香川県営農部　中村浩部長）
「スダチと青ネギのさっぱりしたところ本当にうどんをおいしく頂けるというところを県内外問わず知ってもらえることを期待している」

香川と徳島の特産品がふんだんに使われた特別メニューは、香川県内１６のうどん店で、９月３日まで提供されます。