2023.07.26
【速報】四国運輸局「ことでんバス」の運賃値上げ認可 「大川バス」も運賃値上げへ【香川】
四国運輸局は高松市のことでんバスから出されていた路線バス運賃の値上げを認可したと発表しました。値上げは9月1日に行われる予定で、初乗り運賃の上限は現在の170円から210円になります。値上げは約26年ぶりです。
値上げが認められたのは、空港リムジンバスを除く、主に高松市の路線です。主な区間では、高松駅から瓦町までが現在の170円から、上限より10円安い200円になります。
またこの区間の通勤定期の1カ月は、7060円から8300円に値上げされます。消費税増税などによる影響を除けば、1997年6月以来、約26年ぶりの値上げになります。
ことでんバスでは新型コロナの影響による運賃収入の減少や燃料価格・資材の高騰などによるコストの増加により、値上げの申請に踏み切ったということで、今回の値上げで約8900万円の収支の改善を見込んでいます。
一方、高松市など香川県東部を中心に路線バスを運行する、さぬき市の大川バスも9月に値上げする方向で準備を進めているということです。
値上げが認められたのは、空港リムジンバスを除く、主に高松市の路線です。主な区間では、高松駅から瓦町までが現在の170円から、上限より10円安い200円になります。
またこの区間の通勤定期の1カ月は、7060円から8300円に値上げされます。消費税増税などによる影響を除けば、1997年6月以来、約26年ぶりの値上げになります。
ことでんバスでは新型コロナの影響による運賃収入の減少や燃料価格・資材の高騰などによるコストの増加により、値上げの申請に踏み切ったということで、今回の値上げで約8900万円の収支の改善を見込んでいます。
一方、高松市など香川県東部を中心に路線バスを運行する、さぬき市の大川バスも9月に値上げする方向で準備を進めているということです。