バスケットボールのトライフープ岡山の選手が地元の小学生と一緒に会話を楽しみながら体を動かすスポーツ教室が、２０日、岡山市で開かれました。

この教室は、子供たちにバスケットボールを通じて体を動かす楽しさや協調性を養ってもらおうと、社会奉仕団体の岡山キワニスクラブが企画したもので、地元の小学生３４人が参加しました。

子供たちは、トライフープ岡山の選手やコーチ４人からパスやドリブルなどのコツを教わり、楽しく体を動かしました。

（参加した子供は）
「アドバイスをくれてうれしい」
「上手になれそうな練習ばかりで楽しくて面白くて最高」

（トライフープ岡山　岩松永太郎選手）
「楽しむことや夢中になれることがあるのは良いこと。そういうものを見つける良いきっかけになれたら」

岡山キワニスクラブでは、こうした交流を通じて地元のプロスポーツを盛り上げていきたいとしています。