2022.10.07
「ブラック校則」廃止へ…髪型・服装・メイク 生徒会が新しい校則案を発表【岡山・岡山市】
いわゆるブラック校則の見直しが全国で進む中、学校側の一方的な校則廃止に異議を唱える岡山市の高校の生徒会が自分たちで新しい校則案をまとめ、10月7日、全校生徒に発表しました。
(発表の様子)
「清潔感もあり表情もよく見えるため (ツーブロックは)OKな髪型だと判断」
「1つまたは2つくくりの 編み込み・三つ編みはOKだと判断」
全校生徒を前に新しい校則案を発表したのは、岡山市南区の興陽高校の生徒会です。
2022年4月から自分たちが納得する新しい校則づくりを始め、これまでに全校生徒や約140の企業にアンケートをとったほか、企業関係者に高校生の印象についてヒアリングするなど校則に関する調査を行ってきました。
その結果などを踏まえ議論を重ね、髪型やメイク、服装に関する新しい校則案をまとめました。男女で異なる基準をなくし、統一しています。
(生徒会)
「世間の意識つまり大人の意識を少しでも変えられるようにまずは校則の中の男女の性差をなくしたいと考えている」
(生徒は)
「個性が大切だと思っているので、校則の見直しはありがたい」
「生徒主体で校則が変えられる議案を出すのはとても誇らしい」
(生徒会のメンバーは)
「みんなが堂々と学校に来られる。校則の変更を知って入りたいと思う中学生が増えるような学校にしたい」
生徒会では、全校生徒から意見を募り最終案をまとめ、11月にも学校側に提出する予定です。
(発表の様子)
「清潔感もあり表情もよく見えるため (ツーブロックは)OKな髪型だと判断」
「1つまたは2つくくりの 編み込み・三つ編みはOKだと判断」
全校生徒を前に新しい校則案を発表したのは、岡山市南区の興陽高校の生徒会です。
2022年4月から自分たちが納得する新しい校則づくりを始め、これまでに全校生徒や約140の企業にアンケートをとったほか、企業関係者に高校生の印象についてヒアリングするなど校則に関する調査を行ってきました。
その結果などを踏まえ議論を重ね、髪型やメイク、服装に関する新しい校則案をまとめました。男女で異なる基準をなくし、統一しています。
(生徒会)
「世間の意識つまり大人の意識を少しでも変えられるようにまずは校則の中の男女の性差をなくしたいと考えている」
(生徒は)
「個性が大切だと思っているので、校則の見直しはありがたい」
「生徒主体で校則が変えられる議案を出すのはとても誇らしい」
(生徒会のメンバーは)
「みんなが堂々と学校に来られる。校則の変更を知って入りたいと思う中学生が増えるような学校にしたい」
生徒会では、全校生徒から意見を募り最終案をまとめ、11月にも学校側に提出する予定です。