９月開幕した卓球のＴリーグ。ここまで１勝１敗の岡山リベッツは、９月２３日からアウェー２連戦に臨み、今シーズン初の２連勝を飾りました。

ダブルス１試合とシングルス３試合、２勝２敗の場合、延長戦で勝敗を決めるＴリーグ。ＴＴ彩たま戦でのダブルスは、森薗・町ペアで臨みました。

相手は元リベッツの上田のペア。一時、リードを許す場面もありましたが、粘り強いコンビネーションで、森薗・町ペアがストレートで勝利します。

しかし、シングルスの結果で、２勝２敗と並ばれ、今シーズン２度目の延長戦に。これを元中国代表のハオ・シュアイが制し、リベッツはマッチカウント、３対２で勝利しました。

２４日は昨シーズン王者の木下マイスター東京戦。ダブルスで敗れるものの、第２マッチのシングルスで新加入のリ・イジェ。そして、第３マッチに１８歳の吉山が勝利したリベッツ。

第４マッチでは前日の試合で活躍したハオ・シュアイが登場。相手は世界ランク５位、ブラジル出身のウーゴ・カルデラノです。接戦が予想されましたが、ハオ・シュアイがストレートで勝利。マッチカウント３対１で勝利したリベッツは、今シーズン初の２連勝。リーグ２位につけています。