観光地や行楽地ではコロナ前の風景が戻ってきています。岡山県を代表する観光地でも久々の遠出を楽しむ人の姿が見られました。

（報告・生本ひなの記者）
「ゴールデンウィーク後半に突入し倉敷市の美観地区も多くの人でにぎわっていますそんなみなさん、一体どこから来ているんでしょうか聞いてみたいと思います」

（京都から）
「京都の長岡京市から、人力車に乗った」「楽しかった」

（名古屋から）
「名古屋から、想像以上に広くて街並みもきれい」

（高知から）
「高知から、２人で毎年色んなところへ行っている」「今年はけっこう人出が多い」

（長崎から）
「長崎から、車で６時間くらいかけて」「遠出は久しぶり、九州から出るのも」

（フランスから）
「フランス・パリから、九州・京都・東京も巡るこの古い建物や雰囲気がとても好き」

（ブラジルから）
「ブラジルから、初めて倉敷へ美しいまち並みに魅了される」

（ベルギーから）
「ベルギーから、５年前にも来たこの場所にまた来られてうれしい制限も緩和されて前回の時とあまり変わらないように感じる」

国の内外からの観光客でにぎわう美観地区、名物の川舟のチケットは午前９時の販売開始から１時間も経たないうちに完売したといいます。

（大阪から）
「この船に乗りたいと思ってきたけれどだめだった道も混んでいて、有名なところにはみんな来たいね」

周辺の駐車場は常に満車状態。県外のナンバープレートも目立ちます。コロナ収束を見据えた今年のゴールデンウィーク、観光地では人の大きな動きが感じられました。