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岡山放送

2023.04.25

サンポート高松開発第1弾・JR高松駅の新駅ビルは“方言”で香川らしい名称に JR四国【香川】

サンポート高松周辺の大型開発では第1弾となる、JR高松駅の新しい駅ビルの名前が発表されました。香川らしい名前となり、コロナ後のにぎわい創出の顔として期待が高まっています。

(前川裕喜記者)
「『きょうは人がおるねー』香川の人がよく使うと思います。新しい駅ビルの名前は方言の おるね が付けられました」
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建設が進む新しい駅ビルは、地上4階建て、延べ床面積は約1万5500平方メートル。その名前は「TAKAMATSU ORNE(たかまつおるね)」と決まりました。
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デザインは、瀬戸内海の穏やかなゆらぎをイメージ。スーパーや飲食店など約70の店舗が入る予定で、2024年3月オープンを目指しています。
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4月25日の会見で発表したJR四国の西牧世博社長は、名前に込めた思いを語りました。
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(JR四国 西牧世博社長)
「四国でもおるねがよく使われる方言で、言葉の響きが柔らかくて、懐かしく、親しみやすく、四国らしいと感じてもらえることから『おるね』にした」
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高松駅などサンポート高松周辺は令和の大型開発が進んでいます。
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大阪・関西万博でインバウンド客の増加が見込まれる2025年には、中四国最大級、1万人収容の県立アリーナ。そして徳島文理大学高松駅キャンパス、四国電力による外資系の最高級ホテルのオープンも予定されています。

開発の第1弾となる駅ビルに対し、西牧社長は大きな期待をしています。
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(JR四国 西牧世博社長)
「観光で来た人に少しでも滞在してもらえるよう、駅ビルがインパクトにつながって従前よりはにぎわいが出ると考えている」

一方、ハコモノの整備だけでにぎわいを作れるのか懸念もあります。そこで香川県は、サンポート周辺で多くの人に滞在してもらえるよう、4月24日に検討会議を立ち上げました。会議はまちづくりの専門家などで構成され、現在の車道を見直し遊歩道の整備ができないか、社会実験を行いながら検討を進めます。
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委員の一人、香川大学経済学部の西成典久教授は、「全国で歩いて楽しいまちづくりが進められる中、サンポートだけでなく珍しい海城の玉藻公園や港、商店街を一体的に考える必要がある」と大きなエリアでの回遊性の必要性を訴えました。

コロナ後のにぎわい創出に向け、都市間競争が激しくなる中、独自性ある大胆なアイデアが求められています。