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卒業式はたった一人 島の小学校で卒業式 家族のような下級生から送られたことば【岡山・笠岡市】
岡山放送

2023.03.17

卒業式はたった一人 島の小学校で卒業式 家族のような下級生から送られたことば【岡山・笠岡市】

笠岡市沖の北木島の小学校で17日、卒業生が1人だけの卒業式が行われました。

笠岡港からフェリーで約1時間。笠岡諸島最大の島、北木島です。600人余りが暮らす島の唯一の学校、北木小学校で行われた卒業式。送られるのは西川陽葵さん1人だけです。

石の島として栄えた北木島ですが、石材産業の衰退とともに島の人口も減少し、2022年度の北木小学校の児童数は、西川さんを含めたった5人です。式では、三宅淳校長から西川さんに卒業証書が授与されたあと、在校生から送ることばがかけられました。

(送ることば)
「リーダーとしてみんなの手本となる姿をずっと見てきました。ありがとうございました」

少人数ながら家族のような雰囲気で過ごしてきた西川さん、新生活に向けて決意を新たにしていました。

(西川さん答辞)
「きょうの感動と希望を胸に、これから力強く羽ばたきます」

~校歌斉唱~

(西川陽葵さん)
「最高学年が1人なので 大変なことも多かったが、少ない人数だからこそできることも たくさんあって楽しかった」

思い出多い学び舎を巣立った西川さん。島にあった中学校は3年前に休校となったため、4月から笠岡市本土の中学校に船で通います。