OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
岡山放送

2023.02.16

池田家から贈られた品も… 気品と華やかさがあふれる「野崎家のお雛様展」【岡山・倉敷市】

江戸時代に塩田開発で財を築いた野崎家に伝わるひな人形などを紹介する展示会が、倉敷市で開かれています。

気品あふれた顔立ちに華やかな振袖をまとったひな人形。倉敷市の旧野崎家住宅では、代々伝わるひな人形などを展示する恒例のお雛様展が開かれています。

会場には、由緒あるひな人形やひな道具など、約200点が紹介されています。

岡山藩主だった池田家から野崎家に贈られた高さが80センチもある享保雛、少し下から見ると微笑んだ表情に見えます。

また、京都の名工、大木平蔵による人形や、「見栄っ張り雛」と呼ばれる大きな袖に豪華な刺しゅうが施された古今雛など、貴重な人形が展示されています。

(旧野崎家住宅 宮崎健司学芸員)
「(野崎家の)娘が健康に大きく育つために気持ちを込めて購入したものが多く残っている。そういったところをお客様に感じてもらえれば」

野崎家のお雛様展は、4月9日までで、3月25日からは、100畳の大広間に市民から寄せられた600体以上のひな人形を展示する「おひな同窓会」も開催されます。