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新型コロナで処理量オーバー…資源ごみに衣類出すのを控えて!【香川・高松市】

外出自粛の影響で資源ごみと見として家庭から回収する衣類の量が急増しています。高松市は回収業者の倉庫の容量が限界を迎えているとして衣類を出さないよう呼び掛けています。

(高松市環境保全推進課 正垣仁美課長)
「こちらが衣類・布類。皆さんが出されたものを集積している場所」
天井近くまで積みあがった衣類の山。一部は倉庫内に収まりきらず、柱の外になだれでています。
(報告 大野樹記者)
「回収されたゴミの内多くを占めるのが、カーディガンやトレーナーといった冬物の衣服」
衣替えのこの時期、冬服を中心に1年で最も多い220トン程の衣類が回収される高松市。通常は市内4ヵ所にある委託業者の倉庫に運ばれ、古着として東南アジアのリサイクル工場などに輸出されますが…。
(高松市環境保全推進課 正垣仁美課長)
「この新型コロナウイルスの関係で流通がストップし海外の方から受け入れていただけないような状態」
加えてここ1、2カ月、自宅で過ごすことが多い市民が不要なものをまとめて処分したことも回収量が増えた要因です。
(まちの人は…)
「服を新しく買ったときにいらないものは処分。箱に入れといてまとめて資源ゴミに出す」
「数日前から家内が処分の作業に入っている。昔のスーツとかネクタイとか、ネットオークションで売るのも面倒で…」
市の5月の衣類の回収量は2019年5月の2倍程、約400トンとなる見込みで、衣類を出すのを当面の間控えるよう市民に呼び掛けています。
(高松市環境保全推進課 正垣仁美課長)
「これまでと同様にゴミを出した場合、倉庫の方で保管が難しくなりやむをえず焼却することになる。できるだけ出すのを控えるように」

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