岡山放送
2023.01.26
夫婦で挑む、3年ぶりの”有観客コンサート” 県警音楽隊の女性警察官に密着【岡山】
岡山県警音楽隊のふれあいコンサートが、1月28日、3年ぶりに観客を入れて開かれます。自分たちの演奏で多くの人を笑顔にしたい…。特別な思いで臨む女性警察官を取材しました。
岡山県警の警察職員、27人で構成される県警音楽隊です。結成は1948年。音楽を通じて県民に警察を身近に感じてもらおうと、毎年、県内各地で演奏会を開いています。
そんな歴史ある音楽隊でホルンを担当しているのが、三好香織さん(26)です。三好さんは2016年に警察官採用試験に合格。1年間の交番勤務を経て念願の音楽隊に配属されました。
(三好香織さん)
「中学校の時に県警音楽隊のふれあいコンサートを家族で見に行ったことで、警察に音楽隊という楽器をしている部署があることを知って、音楽隊に入りたいと思った」
県警音楽隊が1年の活動の集大成と位置付けているのが、毎年1月頃に開く”ふれあいコンサート”です。ここ2年はコロナ禍で無観客での開催を余儀なくされてきましたが、ようやく2023年、有観客での開催が決まりました。
(三好香織さん)
「3年ぶりの有観客開催ということで、大勢の観客の前で演奏できるということにすごくうれしさを感じている。ぎりぎりまで一生懸命練習して、より良い演奏ができるようにしたい」
室内での全体練習の後は、指導を受けているプロのホルン奏者、森博文さんとのマンツーマンでのレッスンです。
(レッスンの様子)「こっちはブレスがあっていた…」
3年ぶりの有観客でのコンサートに向けて、自然と練習にも熱が入ります。
(ホルン奏者・森博文さん)
「いつもニコニコ吹いているので、このポジティブさが向いていると思う」
休憩時間も笑顔を絶やさない三好さん。今回のコンサートは、観客に直接音色を届けることに加えもう1つ、特別な意味があります。
(三好香織さん)「主人です」
三好さんの夫、貴成さん(27)です。貴成さんも同じ音楽隊の隊員。担当は、金管楽器の中で最も大きいチューバです。
(三好香織さん)
「合奏が終わったら主人のところまで行って『音間違えてなかった?』と言うこともある。それはお互い様」
(三好貴成さん)
「奥さんが近くにいてくれるだけでも全然違うし、音楽隊で(一緒に)仕事ができることはとてもありがたい」
実は三好さんと貴成さんは、ともに昇任試験に合格し、春には音楽隊から離れる可能性が高くなっていて、今回のコンサートが夫婦で共演する最後の舞台となるかもしれないのです。
(三好香織さん)
「大きい舞台に立てるのは最後になるかもしれないので、家族に見てもらうということも良い経験になると思うし、夫婦2人の有志を皆さんに見てもらいたい」
本番まで残された時間はわずか。個別練習の後は、グラウンドに移動して、動きながら演奏するマーチングの練習です。
隊列を意識しながらの演奏に苦戦しますが、気付いたことを共有しながら練習を繰り返します。
(2人の会話)
「全然縦(の列)が合っていなかったと言って駄目出しをした。さっきはちゃんとやっていたので直していると思って」
「後ろから見てくれた方が分かりやすいので、ずれていたら『ああ、はいはい』となる」
三好さん夫婦の思いもこもった岡山県警音楽隊のコンサートは、1月28日、岡山市北区の岡山シンフォニーホールで開かれます。
(三好さんの夫・貴成さん)
「詰められるところはたくさんあるので、本番最後まで頑張っていきたい」
(三好香織さん)
「コロナ禍で楽しい時間が過ごせず、苦しい思いをしていると思う。私たちの演奏を聴いて少しでも楽しんでもらえたらうれしいので、頑張ります」
岡山県警の警察職員、27人で構成される県警音楽隊です。結成は1948年。音楽を通じて県民に警察を身近に感じてもらおうと、毎年、県内各地で演奏会を開いています。
そんな歴史ある音楽隊でホルンを担当しているのが、三好香織さん(26)です。三好さんは2016年に警察官採用試験に合格。1年間の交番勤務を経て念願の音楽隊に配属されました。
(三好香織さん)
「中学校の時に県警音楽隊のふれあいコンサートを家族で見に行ったことで、警察に音楽隊という楽器をしている部署があることを知って、音楽隊に入りたいと思った」
県警音楽隊が1年の活動の集大成と位置付けているのが、毎年1月頃に開く”ふれあいコンサート”です。ここ2年はコロナ禍で無観客での開催を余儀なくされてきましたが、ようやく2023年、有観客での開催が決まりました。
(三好香織さん)
「3年ぶりの有観客開催ということで、大勢の観客の前で演奏できるということにすごくうれしさを感じている。ぎりぎりまで一生懸命練習して、より良い演奏ができるようにしたい」
室内での全体練習の後は、指導を受けているプロのホルン奏者、森博文さんとのマンツーマンでのレッスンです。
(レッスンの様子)「こっちはブレスがあっていた…」
3年ぶりの有観客でのコンサートに向けて、自然と練習にも熱が入ります。
(ホルン奏者・森博文さん)
「いつもニコニコ吹いているので、このポジティブさが向いていると思う」
休憩時間も笑顔を絶やさない三好さん。今回のコンサートは、観客に直接音色を届けることに加えもう1つ、特別な意味があります。
(三好香織さん)「主人です」
三好さんの夫、貴成さん(27)です。貴成さんも同じ音楽隊の隊員。担当は、金管楽器の中で最も大きいチューバです。
(三好香織さん)
「合奏が終わったら主人のところまで行って『音間違えてなかった?』と言うこともある。それはお互い様」
(三好貴成さん)
「奥さんが近くにいてくれるだけでも全然違うし、音楽隊で(一緒に)仕事ができることはとてもありがたい」
実は三好さんと貴成さんは、ともに昇任試験に合格し、春には音楽隊から離れる可能性が高くなっていて、今回のコンサートが夫婦で共演する最後の舞台となるかもしれないのです。
(三好香織さん)
「大きい舞台に立てるのは最後になるかもしれないので、家族に見てもらうということも良い経験になると思うし、夫婦2人の有志を皆さんに見てもらいたい」
本番まで残された時間はわずか。個別練習の後は、グラウンドに移動して、動きながら演奏するマーチングの練習です。
隊列を意識しながらの演奏に苦戦しますが、気付いたことを共有しながら練習を繰り返します。
(2人の会話)
「全然縦(の列)が合っていなかったと言って駄目出しをした。さっきはちゃんとやっていたので直していると思って」
「後ろから見てくれた方が分かりやすいので、ずれていたら『ああ、はいはい』となる」
三好さん夫婦の思いもこもった岡山県警音楽隊のコンサートは、1月28日、岡山市北区の岡山シンフォニーホールで開かれます。
(三好さんの夫・貴成さん)
「詰められるところはたくさんあるので、本番最後まで頑張っていきたい」
(三好香織さん)
「コロナ禍で楽しい時間が過ごせず、苦しい思いをしていると思う。私たちの演奏を聴いて少しでも楽しんでもらえたらうれしいので、頑張ります」
