岡山放送
2022.12.02
「給食時間中の会話」が可能になるも…子供たちの感染リスクを考え、揺れる学校現場【香川】
コロナ禍での学校給食について、国は、適切な対策を取れば「会話は可能」とする通知を出しました。香川県内の学校現場ではこの方針を前向きに受け止めつつも、戸惑いの声が上がっています。
(河野有紀記者)
「高松市の三渓小学校です。給食の時間になりましたが、教室はとても静かです」
この小学校ではコロナ禍以降、感染防止対策として給食時間中の会話は控えるよう指導してきました。国は11月29日、新型コロナの基本的対処方針から「黙食」の記述を削除し、適切な対策を取れば「会話は可能」とする通知を全国の教育委員会に出しました。こうした国の方針転換に、学校現場からは戸惑いの声が上がっています。
(三渓小学校・宮武紀子校長)
「黙食が緩和されたと言っても、マスクを外しての会話となると感染リスクも高くなる。子供たちの安全リスクを考えると、慎重にならざるを得ない」
この小学校では、秋以降、机と机の間隔がとれる低学年のクラスでは、会話をしないことを条件に対面での食事を可能とするなど、制限を少し緩和していました。一方で、増加傾向にある県内の感染状況を考えると「会話可能な給食」へのハードルは高く、すぐには踏み切れないといいます。
(三渓小学校・宮武紀子校長)
「学校としても、どんどん声が大きくなっていくとか、(子供たちの)距離が縮まっていくとかになると感染リスクも高くなるので、慎重に対応していくが、子供たちが少しでも楽しい給食時間を過ごせるよう、少しずつ改善していけたらいいなと考えている」
ウィズコロナ時代の給食の在り方について、学校現場では今後も試行錯誤が続きそうです。
(河野有紀記者)
「高松市の三渓小学校です。給食の時間になりましたが、教室はとても静かです」
この小学校ではコロナ禍以降、感染防止対策として給食時間中の会話は控えるよう指導してきました。国は11月29日、新型コロナの基本的対処方針から「黙食」の記述を削除し、適切な対策を取れば「会話は可能」とする通知を全国の教育委員会に出しました。こうした国の方針転換に、学校現場からは戸惑いの声が上がっています。
(三渓小学校・宮武紀子校長)
「黙食が緩和されたと言っても、マスクを外しての会話となると感染リスクも高くなる。子供たちの安全リスクを考えると、慎重にならざるを得ない」
この小学校では、秋以降、机と机の間隔がとれる低学年のクラスでは、会話をしないことを条件に対面での食事を可能とするなど、制限を少し緩和していました。一方で、増加傾向にある県内の感染状況を考えると「会話可能な給食」へのハードルは高く、すぐには踏み切れないといいます。
(三渓小学校・宮武紀子校長)
「学校としても、どんどん声が大きくなっていくとか、(子供たちの)距離が縮まっていくとかになると感染リスクも高くなるので、慎重に対応していくが、子供たちが少しでも楽しい給食時間を過ごせるよう、少しずつ改善していけたらいいなと考えている」
ウィズコロナ時代の給食の在り方について、学校現場では今後も試行錯誤が続きそうです。
