OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
岡山放送

2022.11.01

岡山・香川の4つの踊りがユネスコの無形文化遺産に登録へ 伝統の継承へ弾み【岡山・香川】

伝統の継承へ、弾みとなりそうです。笠岡市の白石踊や香川県綾川町の滝宮の念仏踊など、岡山・香川の4つの踊りが全国各地の民族芸能、「風流踊」の1つとして、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなりました。

「風流踊」は、華やかな衣装をまとい、歌や笛、太鼓などに合わせて踊る民俗芸能で、全国41の踊りで構成されています。

日本がユネスコの無形文化遺産の登録に向け提案していましたが、文化庁は、11月1日、ユネスコの評価機関が無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表しました。

岡山からは笠岡市の「白石踊」真庭市の「大宮踊」の2つが、香川からは綾川町の「滝宮の念仏踊」とまんのう町の「綾子踊」の2つが含まれています。

源平合戦の戦死者を弔うため始まったとされる白石踊が伝わる笠岡諸島の白石島は、吉報に沸いています。

(白石踊会 河田裕善会長)
「こんなに早く登録が勧告されるとは思っていなかったので、我々としてもびっくりしている。古くからずっと島民は踊ってきているので、存在に関しては島の宝」

「風流踊」は、11月28日からモロッコで開かれる政府間委員会で、ユネスコの無形文化遺産への登録が正式に決まる見通しです。