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新型コロナ×インフル 同時流行の懸念… 私たちができる備えは?【岡山・香川】
岡山放送

2022.10.13

新型コロナ×インフル 同時流行の懸念… 私たちができる備えは?【岡山・香川】

この冬は新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。政府は、10月13日、発熱外来の受診を高齢者や子供に重点化するなどの対策をまとめました。私たちができる備えは?医師に聞きました。

岡山市のこちらのクリニックでは、10月から始まったインフルエンザの予防接種に、連日多くの親子が訪れています。

(保護者は…)
「コロナ禍でもインフルエンザは インフルエンザで別の病気なので、、それはそれで 別途予防しておきたい」
「今年ははやると聞くので、心配になっている」

クリニックでは、2021年はほとんどいなかったインフルエンザの患者が、2022年は、9月下旬頃から出始めています。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「10月でだいたい500人くらい。10月11月12月が インフルエンザの予防接種の時期。今は始まったところだが、すでにそれだけの患者が来ている」

厚生労働省の専門家組織は、南半球のオーストラリアですでにインフルエンザが流行したことや、水際対策の緩和に伴い、この冬、新型コロナとインフルエンザが同時流行する可能性が極めて高いとしています。

政府は、10月13日、医療のひっ迫を避けるため、発熱外来の受診を高齢者や小学生以下の子供などに限定して呼びかける方針を決定しました。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「新型コロナとの関係で、一緒になると 危ないと考えられているが、実際問題あるかないか 分からない。今年は、ちょうど、南半球で、オーストラリアを中心にはやったので、はやるかもしれない」

新型コロナでは、比較的軽いとされていた子供の症状ですが、インフルエンザとの比較では。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「今までのインフルエンザの状況と、新型コロナの状況は、どっちかというとインフルエンザの方が(症状が)強いかなと思う。本当にインフルエンザなら、薬があるので、それで対応する」

また、重症化し、死につながることもあるインフルエンザ脳症を防ぐためにも、青山医師は予防接種が重要だと指摘します。

クリニックでは2022年、コロナ禍前と同じ約2000人分のインフルエンザワクチンを用意して予防接種を行うことにしています。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「インフルエンザに関しては、有意義だと思う。インフルエンザになったとしても、軽く抑えられると理解しているので、有意義」

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは両方の接種が可能です。日常を取り戻しつつある今、改めて、ワクチン接種と手洗いなど基本的な感染対策について考える必要がありそうです。