岡山放送
2022.09.27
今後のコロナ流行はどうなる?変異ウイルスの出現は?専門家に聞く【岡山・香川】
岡山県では、新型コロナウイルスの新規感染者が9月19日、約2カ月ぶりに1000人を下回り、その後も1000人前後で推移。オミクロン株の変異種BA.5によるとみられる“感染第7波”は、明らかに減少傾向となっています。県は9月30日までとしていた「BA.5対策強化宣言」を25日に前倒して終了しました。
■冬場は再び増加のおそれも
関西福祉大学の勝田吉彰教授は、世界的な傾向を見ても感染者は減少傾向とする一方、例年、冬場は感染者が増えるとして注意を呼びかけます。
(関西福祉大学・勝田吉彰教授)
「夏と並んで、換気しにくい季節。エアロゾル感染の温床があちこちにできる。今は減少傾向を示しているが、換気の悪いところに人が集まれば増えてしまう」
■今後の流行は“新しい変異株”次第
その際、感染が爆発するかどうかは、新しい変異株の動向次第だといいます。
(関西福祉大学・勝田吉彰教授)
「(今後の流行が)BA.5によるものであれば、増え方も一定にとどまると思う。しかしBA.5以外の株であれば、大幅に増えるかもしれない。集団免疫的なものがあまり期待できない。ピークの山がどこまで行くかは、変異株の動向がメインを握っている」
勝田教授は、「(今変異株が出ていないのは)たまたまと思っておいた方がいい」といいます。
「デルタからオミクロンのような、(大きな変異が)全くないとは言い切れない。一番懸念されるのが、デルタ株が最初のオミクロン株に変わったような急速な置き換わり。あの事態が一番怖い。そういうことがないかどうか、しっかりと見ていきたい」
■ウイルスは弱毒化するのか
仮に新しい変異ウイルスが登場したとして、弱毒化していくのでしょうか?
(関西福祉大学・勝田吉彰教授)
「ウイルスは一般論として、感染力が強くて、なおかつ宿主を殺さないものが生き残っていくのが原則。最終的にはそうなるが、まだ今は最終形とはとても思えない状況。どこかで揺り戻しがあるかもしれない。その可能性は高くはないと思う。高くはないけれども、まだ今の段階で無いと断言するのは無理」
BA.5の流行以降、新型コロナ変異株の大きな動きは鳴りを潜めています。しかし勝田教授によればそれは偶然とのこと。私たちは今後も動向を注視する必要があります。
■冬場は再び増加のおそれも
関西福祉大学の勝田吉彰教授は、世界的な傾向を見ても感染者は減少傾向とする一方、例年、冬場は感染者が増えるとして注意を呼びかけます。

「夏と並んで、換気しにくい季節。エアロゾル感染の温床があちこちにできる。今は減少傾向を示しているが、換気の悪いところに人が集まれば増えてしまう」
■今後の流行は“新しい変異株”次第
その際、感染が爆発するかどうかは、新しい変異株の動向次第だといいます。
(関西福祉大学・勝田吉彰教授)
「(今後の流行が)BA.5によるものであれば、増え方も一定にとどまると思う。しかしBA.5以外の株であれば、大幅に増えるかもしれない。集団免疫的なものがあまり期待できない。ピークの山がどこまで行くかは、変異株の動向がメインを握っている」
勝田教授は、「(今変異株が出ていないのは)たまたまと思っておいた方がいい」といいます。
「デルタからオミクロンのような、(大きな変異が)全くないとは言い切れない。一番懸念されるのが、デルタ株が最初のオミクロン株に変わったような急速な置き換わり。あの事態が一番怖い。そういうことがないかどうか、しっかりと見ていきたい」
■ウイルスは弱毒化するのか
仮に新しい変異ウイルスが登場したとして、弱毒化していくのでしょうか?
(関西福祉大学・勝田吉彰教授)
「ウイルスは一般論として、感染力が強くて、なおかつ宿主を殺さないものが生き残っていくのが原則。最終的にはそうなるが、まだ今は最終形とはとても思えない状況。どこかで揺り戻しがあるかもしれない。その可能性は高くはないと思う。高くはないけれども、まだ今の段階で無いと断言するのは無理」
BA.5の流行以降、新型コロナ変異株の大きな動きは鳴りを潜めています。しかし勝田教授によればそれは偶然とのこと。私たちは今後も動向を注視する必要があります。
