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岡山放送

2022.09.21

猪熊弦一郎に魅せられ…商店街をパワフルな作品で彩る 画家・山口一郎さん【香川】

特集は、いま旬な人に私が直接会って話を伺う「森夏美のライブトーク」今回のゲストは香川県在住の画家、山口一郎さんです。
山口1
高松市の繁華街にある商業施設に、ひと際目立つ懸垂幕が掲げられています。色とりどりの花が描かれていて、施設のオープン10周年を記念して作られました。
山口2
(丸亀町グリーン運営室 藤本希さん)
「地元香川県にゆかりのある特別なアーティスト山口さんにパワフルで生命力にあふれる作品で街を彩って欲しいとオファーした」
山口3
この華やかなメインビジュアルを描いたのが、今回のゲスト、画家の山口一郎さんです。
山口4
山口さんは、静岡県浜松市出身の53才。東京でイラストレーターとして活動したのち、画家に転身。2011年に香川県に移住し、県内外で展覧会を開くなど、精力的に作品を世に送り続けています。

(森夏美アナウンサー)
「きょうは山口さんの絵をたくさん飾っています。花や鳥が多い印象ですが」
山口5
(山口一郎さん)
「花と鳥、動物は僕がよく描く。人気のあるテーマ。あまり図鑑とか見て描かない。僕の頭の中の想像上で描いている」
山口6
(山口一郎さん)
「(Q:思いのままに描いている?)絵を描くってというより書道に近い感じ。描き始めたら一気に描き上げる」
山口7
描き直しはほとんどしないという山口さん。今回は特別に、カメラの前で絵を描いていただきました。
山口8
(山口一郎さん)
「何かリクエストある?」

(森夏美アナウンサー)
「愛犬、マルチーズを飼っています」
山口9
(山口一郎さん)
「やってみます」

<マルチーズを描く様子>

(山口一郎さん)
「こんな感じです!マルチーズ」
山口10
(森夏美アナウンサー)
「かわいい!早いですね、描くスピードが。鉛筆画も描くことは?」

(山口一郎さん)
「動物は大体鉛筆で描くことが多くて、花はインクで描いている」
山口11
■人生の転機
山口12
(森夏美アナウンサー)
「ここからは山口さんの人生の転機を紐解きます。こちらの導きの箱にある物をご用意いただきました。こちらは?」

(山口一郎さん)
「一番最初にやった(個展の)ギャラリーでの様子を撮ってくれた冊子」
山口13
「(Q:開けてみてもいいですか?)個展をそれまで1回もやったことがなくて、イラストレーターをやめて、実家の静岡に帰って表に出ない大きい絵をずっと描いていた。それで何年も経った分の集大成。そこから僕の画家という肩書のスタート」

雑誌や広告の絵を描くイラストレーターを辞め、2007年に画家としてのキャリアをスタートさせた山口さん。その後、香川に移り住んだきっかけは…。
山口14
(山口一郎さん)
「一度旅行で香川県に来た。猪熊弦一郎さんが大好きで直島に行って美術館見たり、香川県ってアートに関して素敵な県」
山口15
香川に移住して12年。今では、山口さんの絵が香川の街を彩っています。

(森夏美アナウンサー)
「すごく華やかになっていました、商店街が。また、丸亀市のマルタスという施設にも作品があるそうですが」

(山口一郎さん)
「ひとつは木の枝だが、小学校2年生以下の子供たちと一緒に、僕が木を描いて、みんなが葉っぱを描くのをやった。良い空間が丸亀市にできたなと思った」
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■人柄に迫る
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(森夏美アナウンサー)
「続いては山口さんのプライベートに迫っていきます。普段はカードの質問にお話で答えていただきますが、今日は山口さん、絵で表現いただけますか。1枚カードを引いてください」
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■好きなドリンク
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(山口一郎さん)
「描くんですね」
「牛乳とオレンジジュース。仕事中にご飯食べると集中力なくなるので、ごはん食べない。それでもお腹は減るので牛乳、ビタミンC足りないなと思ったらオレンジジュース」
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「もうひとつ、仕事終わりのビール。レコードが好きなのでかけてビールを飲むのがご褒美」

(森夏美アナウンサー)
「意外な一面です。ではもう1枚…」

■お気に入りの場所
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<絵を描く山口さん>

(山口一郎さん)
「豊島美術館です。大好き。行った季節、日、時間で違う。雨が降っても素敵だし。他の県から友達が来たら最初に勧めます。ここだけは行ってほしいと」
山口22
(森夏美アナウンサー)
「最後に、山口さんが今後描いていきたい作品は?」

(山口一郎さん)
「3カ月間だけニューヨークに住んで、NY近代美術館に毎日通った。僕の好きな画家はキャンバスに描いている。大きなキャンバスに描いたものを海外で飾ってみたい。日本だけじゃなく海外の方にも見てもらいたい」
山口24