岡山放送
2022.08.23
大規模開発進むサンポート高松 まちづくりにどういかす…専門家から注文も 香川県政の課題【香川】
12年ぶりに新しいトップが決まる香川県知事選挙について、8月23日から3日間、県政の課題や候補者の訴えをお伝えします。1回目は県政の課題です。
(前川裕喜記者)
「島々に渡る船が発着する高松港を含むサンポートアリアです。ここは今の香川県政を象徴する場所になっています」
うだるような暑さの中、重機の音が響き渡ります。約190億円をかけ2024年度の完成を目指す新しい県立体育館です。中四国最大級の1万人を収容でき、スポーツ大会や大規模なコンサートによる集客が期待されています。
そして、近くの高松港は県が進めてきた瀬戸内国際芸術祭の中心地。夏会期が開催される今は来場者でにぎわいます。
(前川裕喜記者)
「港の隣にある空き地。この奥が先ほど紹介した県立体育館の整備地です。空き地には新しいホテルの整備も決まっています」
県有地であるこの土地を売却し、2025年には外資系の最高級ホテルがオープンする予定です。高松空港の国際線を使って訪れる外国人観光客が県内で滞在するきっかけになると期待されています。
(香川県 浜田恵造知事)
「(エリアの)中枢拠点性が強化され、県全体の活性化につながると期待している」
9月4日の任期満了で退任する浜田知事。3期12年で力を入れたのが県内への誘客促進です。うどん県のPRに始まり高松空港の国際線誘致など、人を呼び込む仕掛けを作りました。
その集大成としてサンポートの開発に自信をみせています。しかし、こんな声も上がっています。
(龍谷大学経営学部 眞鍋邦大特任准教授)
「いろいろな人がいろいろな思いで(サンポートの)開発に携わっているが、市民がどう関わっていけるのか」
8月開かれたサンポートのにぎわいづくりを話し合う会合で、専門家が指摘したのが市民の関わりです。サンポートの開発により経済を活性化し、人口減少に歯止めをかけたいところですが、そのために、行政が先行するだけでなく市民の声を聞くことの重要性を指摘しました。
新型コロナ収束後の都市間競争の鍵となるこうした政策に対して、次のトップがどのようなかじ取りをするか。このほか、新型コロナ対策、南海トラフの巨大地震への備え、社会のデジタル化など課題は山積みとなっています。
(前川裕喜記者)
「12年ぶりにトップが交代する今回の香川知事選挙。現職のこれまでの取り組みをどう評価しどのような未来をつくるのか。24日からは候補者の訴えをお伝えします」
(前川裕喜記者)
「島々に渡る船が発着する高松港を含むサンポートアリアです。ここは今の香川県政を象徴する場所になっています」
うだるような暑さの中、重機の音が響き渡ります。約190億円をかけ2024年度の完成を目指す新しい県立体育館です。中四国最大級の1万人を収容でき、スポーツ大会や大規模なコンサートによる集客が期待されています。
そして、近くの高松港は県が進めてきた瀬戸内国際芸術祭の中心地。夏会期が開催される今は来場者でにぎわいます。
(前川裕喜記者)
「港の隣にある空き地。この奥が先ほど紹介した県立体育館の整備地です。空き地には新しいホテルの整備も決まっています」
県有地であるこの土地を売却し、2025年には外資系の最高級ホテルがオープンする予定です。高松空港の国際線を使って訪れる外国人観光客が県内で滞在するきっかけになると期待されています。
(香川県 浜田恵造知事)
「(エリアの)中枢拠点性が強化され、県全体の活性化につながると期待している」
9月4日の任期満了で退任する浜田知事。3期12年で力を入れたのが県内への誘客促進です。うどん県のPRに始まり高松空港の国際線誘致など、人を呼び込む仕掛けを作りました。
その集大成としてサンポートの開発に自信をみせています。しかし、こんな声も上がっています。
(龍谷大学経営学部 眞鍋邦大特任准教授)
「いろいろな人がいろいろな思いで(サンポートの)開発に携わっているが、市民がどう関わっていけるのか」
8月開かれたサンポートのにぎわいづくりを話し合う会合で、専門家が指摘したのが市民の関わりです。サンポートの開発により経済を活性化し、人口減少に歯止めをかけたいところですが、そのために、行政が先行するだけでなく市民の声を聞くことの重要性を指摘しました。
新型コロナ収束後の都市間競争の鍵となるこうした政策に対して、次のトップがどのようなかじ取りをするか。このほか、新型コロナ対策、南海トラフの巨大地震への備え、社会のデジタル化など課題は山積みとなっています。
(前川裕喜記者)
「12年ぶりにトップが交代する今回の香川知事選挙。現職のこれまでの取り組みをどう評価しどのような未来をつくるのか。24日からは候補者の訴えをお伝えします」
