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2022.08.19

ウクライナ問題を考える 子供たちがワークショップ 支援活動の写真も展示【岡山・岡山市】

ウクライナ問題について考えてもらおうと、岡山市の国際医療ボランティア団体、AMDAが、ワークショップと写真展を8月19日から行っています。

ウクライナの子供たちが避難所で描いた花の絵や手形。その横に、子供たちがにっこり笑った顔や自分の大好きな寿司の絵を描き足していきます。このワークショップは夏休み中の子供たちにウクライナ問題について理解を深めてもらおうと岡山市の国際医療ボランティア団体、AMDAが行っているものです。

(子供は…)
「笑顔になってほしいと思って書いた。(ウクライナ人と)寿司を一緒に食べたいねとしゃべってみたい」

また会場には、約半年に及ぶAMDAの支援活動を記録した写真や、現地のウクライナ人が母国の美しさを思って撮影した写真など、約80枚が飾られています。

(2022年6月に現地で支援したAMDA看護師・長谷奈苗さん)
「イベントで出会った子供たちも今年はとても暑いと言っていた。暑いだけではなくて長期化で心も疲れている様子。子供や大人のサポートができたらいいねと話しながら支援していた」

ワークショップと写真展は21日まで、岡山市北区の県生涯学習センターで開かれています。