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岡山市女児虐待死事件 「児相の体制の問題が非常に大きい」有識者会議で課題検証進む【岡山】
岡山放送

2022.07.30

岡山市女児虐待死事件 「児相の体制の問題が非常に大きい」有識者会議で課題検証進む【岡山】

2021年9月、岡山市で6歳の女の子が母親と交際相手の男に虐待され死亡した事件を検証する有識者会議が7月29日の夜、開かれました。再発防止策を含めた市への提言に向け、課題の検証が進んでいます。

この事件は2021年9月、西田真愛ちゃんが岡山市の自宅で、母親と交際相手の男に虐待され死亡したとして、母親らが逮捕・起訴されたものです。

5回目となる29日夜の会議では、関係機関への聞き取り調査の結果、児童相談所が虐待の通告を受けながらも、踏み込んだ対応が取れなかったことや、児相の職員1人が担当する事案の数が多く、職員間の情報共有が不十分だったことなどに課題があったと判断したということです。

(岡山市児童福祉審議会 児童処遇専門分科会 中原隆志副会長)
「体制の問題というのが非常に大きいと思っている。一人一人が抱えている数が非常に多いこと、相談できる機会が少ないこと。これにより、判断が場合によってできなかったり誤ったりすることにつながりかねない。そこについて、ある程度の(検証の)分量を割くことになると思う」

会議では、2022年9月を目途に市に中間報告を行うとしています。