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目の前に急病人や怪我人がいたら…小学5・6年生が救急隊到着までの応急手当などを学ぶ【岡山・岡山市】

2022.06.18

目の前に急病人や怪我人がいたら…小学5・6年生が救急隊到着までの応急手当などを学ぶ【岡山・岡山市】

子供達がけが人や、突然倒れた人の応急手当などについて学ぶイベントが岡山市の病院で行われました。

岡山市北区の岡山済生会総合病院などで行われたイベントには小学5年生と6年生の25人が参加し、急病や事故などを想定し模擬体験しながら学びました。

子供達はチームに分かれて心臓マッサージやAEDを活用するなど救急隊が到着するまでの応急手当について、限られた時間でいかに適切な判断と処置ができるかを競いました。

(参加した子供は…)
「びっくりしたけど、自分が助けないといけないので自信を持って助けられるように頑張りました」
「きょうの経験を生かして、これからも倒れている人がいたら落ち着いて対応したい」

このイベントは、子供達に適切な手当ての知識を身に付けてもらおうと企画されたもので、コロナ禍で3年ぶりに対面で開催されました。