２０２２年の秋と冬に販売する和菓子などのバイヤー向け展示会が、岡山市の菓子メーカーで開かれました。

おせち料理をイメージした和菓子の詰め合わせや、果物の甘みを閉じ込めたフルーツゼリー。会場には、２０２２年の秋・冬向けに開発した新商品など、源吉兆庵グループの６つのブランドの商品が並びます。

こちらのスイーツは、自家製ヨーグルトを使ったクリームをバターの風味を生かしたパイ生地で包んだもので、２０２１年から販売を始めました。

（宗家源吉兆庵　河藤誠紀社長）
「それぞれのブランドの特長に合わせて、新しい生活様式に応じた商品提案ができれば」

この展示会は、源吉兆庵グループが、全国にあるデパートや商業施設のバイヤーらの声を商品開発に生かそうと開いたものです。