５月８日の母の日を前に、岡山市の園芸店ではカーネーションの出荷がピークを迎えています。

色彩豊かなカーネーションが並びます。岡山市北区尾上の砂田園芸では母の日に向けて鉢植えの出荷作業が本格化しています。農業用ハウスでは約２５００鉢のカーネーションを栽培していて、２０２２年は例年に比べ２週間程度開花が早かったということです。

赤い花びらの「感謝の気持ち」と呼ばれる品種や、赤と白のコントラストがはっきりした「いちごホイップ」などが人気ということです。

（砂田園芸　砂田芳宏代表）
「赤いカーネーションの花言葉が”母への愛”なので、日頃の感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか」

鉢植えのカーネーションは砂田園芸のハウスで母の日当日の５月８日まで販売する予定ですが、売り切れ次第終了するということです。