任期満了に伴う浅口市長選挙が４月１０日に告示され、現職と新人の２人が立候補しました。

浅口市長選挙に立候補したのは届け出順に、新人で元浅口市議の福田玄さん（４０）、現職で４期目を目指す栗山康彦さん（６７）のいずれも無所属の２人です。

（福田玄候補＜無・新＞）
「子供たちが大きくなって、学校でどこかに出て行っても帰ってきたいと思える、帰りたいと思える、そしてそれ以外の他の地域に生まれた人がこのまちに住みたいと思える、そんなまち作りをするためにいくつもの政策をきょうから一週間訴え続けてまいります」

（栗山康彦候補＜無・現＞）
「まず一番に、持続可能な浅口市を作るということ。そして住民のみなさんが、市民のみなさんが、笑顔が見えるような、笑顔があふれる浅口市を作る。この２つのために今、何をしなければいけないのか」

４年前と同じ現職と新人の一騎打ちとなった浅口市長選挙。投票日は４月１７日で即日開票されます。