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2022.01.07

春高バレー 連覇狙う「就実」⇒3回戦&準々決勝制し”ベスト4”進出なるか? 大会3日目【岡山・香川】

熱戦が続く春の高校バレー全国大会。岡山の女子代表・就実は、大会最強ツインズ、深澤姉妹の活躍などでベスト4進出を決めました。

連覇を目指す岡山の就実は、3回戦で熊本代表の熊本信愛女学院と対戦しました。

第1セットから大会注目の深澤ツインズが躍動。姉・めぐみの鋭いスパイクや妹・つぐみのパワフルな攻撃で得点を重ね、危なげなくこのセットを奪います。

続く第2セットは、一時、相手にリードを許すものの、妹・つぐみの強烈なスパイクなどで一気に逆転した就実、セットカウント2対0のストレートで勝利を収めました。

(深澤つぐみ選手)
「きょうは絶対自分が引っ張って必ず勝ってからセンターコートに行くという思いで戦った。今の試合は(姉より)自分の方がよかったと思う。」

就実は、そのあと行われた準々決勝にも勝利し、8日の準決勝に駒を進めました。

一方、香川の男子代表、高松工芸は、北海道の東海大札幌と対戦しました。

試合は、フルセットまでもつれ込みますが、身長2メートル10センチの超高校級エース、牧大晃を中心に徐々に調子を上げた高松工芸が激戦を制しました。

しかし、高松工芸は準々決勝でインターハイ王者の熊本代表の鎮西に敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。