高校生が自分たちの住む地域の歴史や文化を調べプレゼンテーションするフォーラムが１１月２８日、岡山市で開かれました。

このフォーラムは岡山市を中心に奉仕活動を行う岡山北西ロータリークラブが毎年企画しているもので、２０２１年で６回目です。

今回は、県内１０の高校が参加し、食や祭り、環境など様々な観点から地域の文化や歴史を調べ、１０分間のプレゼンテーションに臨みました。

このうち、笠岡市で作られる はと麦味噌 を取り上げた岡山龍谷高校の生徒は、地元の人から聞いた話や、味噌を使った料理を自分で作った感想などを交え身近な味噌の魅力を伝えていました。

主催者は高校生が郷土の魅力を再発見することで各地域のこれからを担う人材に成長してくれたらと話していました。