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江戸時代から続く伝統の技術も…「作州の民芸 ものづくり展」【岡山・津山市】

2021.10.15

江戸時代から続く伝統の技術も…「作州の民芸 ものづくり展」【岡山・津山市】

津山市や美咲町など、美作地域を拠点に活躍する職人などの作品の展示会が、津山市で開かれています。

民芸品のほか木工品や陶芸品など、魅力ある作品が並びます。

会場には、美作地域を拠点に活動する職人や作家、11人が制作した作品、約1000点が展示されています。

タケで作った干支の置物は、津山を代表する民芸品です。

一方、岡山県の伝統工芸品に指定されている津山市の横野和紙、中でも金箔を保護する箔合紙は、江戸時代から続く伝統の技術で作られています。

(訪れた人は…)
「どれも素晴らしい。一つの素材で使い方や表現の仕方が勉強になった。アマチュアとプロの違い。生涯をかけて取り組んでいる事が伝わってくる」

「作州の民芸、ものづくり展」は、津山市のアルネ津山で10月18日まで開かれています。