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“作陽学園”と“JA”がタッグ 県産品のブランド化や食育の推進に向け連携 調印式【岡山・倉敷市】

2021.08.20

“作陽学園”と“JA”がタッグ 県産品のブランド化や食育の推進に向け連携 調印式【岡山・倉敷市】

倉敷市のくらしき作陽大学などを運営する学校法人作陽学園とJA晴れの国岡山が、農産物のブランド化や食育の推進などで連携・協力していく協定を締結しました。

くらしき作陽大学で行われた調印式では、作陽学園の松田英毅理事長とJA晴れの国岡山の石我均代表理事組合長が協定書に署名しました。

両者は今後、農産物のブランド化や農業体験を通じた食育の推進、人材育成などで連携・協力していくことにしています。

(作陽学園 松田英毅理事長)
「新鮮なものをいかに取り入れていくか(JAと)一緒に宣伝していけたら」

(JA晴れの国岡山 石我均代表理事組合長)
「岡山は果物王国なので、この学園の力を借りながら、ブランド力を向上していきたい」

また、20日は協定の締結を記念してコロナ禍で困窮する学生のためにJAから学園に岡山産のコメ120キロが贈られました。