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2021.08.18

完成が大幅に遅れている”屋島山上交流拠点施設” 建設工事が本格化 庵治石の瓦も…【香川・高松市】

高松市の屋島で、観光の目玉となる施設の建設工事が本格化しています。相次ぐ入札不調などで完成が大幅に遅れていますが、ようやくその形が見えてきました。

屋島の山上では18日、地元の石材業者が新たな資材を運び込みました。

(前川裕喜記者)
「運び込まれたのは高松が世界に誇る庵治石で作られた瓦です。瓦が施設の屋根となりあでやかな雰囲気を作る。」

約3万枚の瓦が使われる屋島の新しい観光施設。インフォメーションや食事スペースなどがあり、観光客が気軽に集えるようにします。

観光地、屋島の活性化のため市が約15億円かけて建設を進めていて、工事の進捗率は約40%だということです。

当初の計画では2020年12月に完成する予定でしたが、建設資材の高騰などで工事の入札不調が相次ぎ、業者が決まってからもコロナ禍で工事に遅れが出ていました。

(高松市観光エリア振興室 南部隆之室長)
「工期は非常に遅れたが、今は順調に進んでいて完成したら(観光の)賑わいを取り戻す施設になると思う。」

市は2022年5月の完成を目指していて、コロナが収束していれば2022年の瀬戸内国際芸術祭を追い風に観光復活の目玉として活用する考えです。
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