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2021.07.20

銀行と警察が協力 特殊詐欺被害防止キャンペーン 限度額引き下げなど銀行独自の対策も【岡山・岡山市】

ATMやキャッシュカードを利用した特殊詐欺被害を未然に防ごうと、岡山市の銀行で啓発活動が行われました。

キャンペーンには、岡山県警察のマスコット「ももくん」をはじめ、岡山県警やトマト銀行原尾島支店から約15人が参加し銀行を利用する人たちに啓発グッズを配りました。

岡山県警によりますと、県内の特殊詐欺は6月末時点で51件発生していて、被害総額は約1億640万円。このうち預貯金とキャッシュカードの詐欺が被害額の半分近くを占めています。

トマト銀行では、警察からの要請を受けて詐欺被害を減らすため、20日から75歳以上の預金者を対象にATMから引き出せる限度額を1日20万円に引き下げました。

(ATM利用者は)
「私にとっては安心感ある。20万円をこえる金額が必要なときは銀行の窓口に申し出たり通帳で引き出せばよい。」

(岡山県警犯罪抑止対策室 竹内浩一室長)
「1件の被害額が少なく抑えられる。金融機関と連携をはかりながら特殊詐欺が1件でも減るような対策を取りたい。」

岡山県警では、このような活動を通し詐欺被害を未然に防ぎたいと話しています。