2021.07.02
バスのボディーに自由に描いてOK!「らくがきバス」 コロナ禍で誕生した新サービス【岡山・岡山市】
コロナ禍で苦戦する貸し切りバス業界が知恵を絞っています。
岡山市のバス会社が、バスの車体に落書きをして乗車するサービスを始めることになり、試験運行が行われました。
子供たちがウキウキと見る先には…観光バス。
体験するのは、なんと「らくがき」。
特殊なクレヨンを使ってバスのボディーに自由に描いていきます。
(子どもたちは)
「これショベルカー。」
「たのしい!」
「アイス屋さん。これも描いた。おもしろい。」
下電観光バスでは、コロナ禍の旅行需要の減少で2020年の売り上げが平常時の30%に落ち込みました。
また、遠足の中止も相次ぐ中、子どもたちの心に残る思い出作りの一助になればとこの「らくがきバス」を企画。2日、市内の保育園児に実際に体験してもらったものです。
(下電観光バス 田中雅彦専務)
「経営のプラスになることが一番だが、コロナ禍でのストレス発散、幼少期の良い思い出になれば。」
「らくがきバス」は早ければ2022年1月にも運行を始めたいとしています。
岡山市のバス会社が、バスの車体に落書きをして乗車するサービスを始めることになり、試験運行が行われました。
子供たちがウキウキと見る先には…観光バス。
体験するのは、なんと「らくがき」。
特殊なクレヨンを使ってバスのボディーに自由に描いていきます。
(子どもたちは)
「これショベルカー。」
「たのしい!」
「アイス屋さん。これも描いた。おもしろい。」
下電観光バスでは、コロナ禍の旅行需要の減少で2020年の売り上げが平常時の30%に落ち込みました。
また、遠足の中止も相次ぐ中、子どもたちの心に残る思い出作りの一助になればとこの「らくがきバス」を企画。2日、市内の保育園児に実際に体験してもらったものです。
(下電観光バス 田中雅彦専務)
「経営のプラスになることが一番だが、コロナ禍でのストレス発散、幼少期の良い思い出になれば。」
「らくがきバス」は早ければ2022年1月にも運行を始めたいとしています。