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誘致の際の覚書には選手と地域との交流も…事前キャンプ受け入れへ準備進む カギは感染防止対策【香川】
岡山放送

2021.06.23

誘致の際の覚書には選手と地域との交流も…事前キャンプ受け入れへ準備進む カギは感染防止対策【香川】

事前合宿の準備も本格化しています。香川県では、感染防止対策を図って2カ国を受け入れますが、苦慮しているのが受け入れ先での交流です。

コロナ禍で盛大な歓迎はなく静かな来日となっている各国の選手団。

香川県では7月中旬以降、丸亀市でクロアチア、坂出市でハンガリーが事前合宿を行います。

こちらは、クロアチアの陸上選手が練習で使用するピカラスタジアムです。環境や設備の良さが決め手となったほか誘致の際の覚書には選手と地域との交流も盛り込まれました。

(小林宏典記者)
「事前合宿では世界レベルの選手の練習を近くで見ることができるのがメリットの一つですがコロナ禍でそのチャンスが失われようとしています。」

受け入れ準備を進める香川県の交流推進課です。準備の柱は、選手の行程表や行動する際の制限など感染防止対策ですが最も悩ましいのが地元との交流です。

(香川県交流推進課 梅本幸作課長補佐)
「本来であれば歓迎一色なのかもしれないが心配される方もいらっしゃる。」

政府が自治体に示した受け入れの手引きでは交流は、接触が生じないことが原則。公開練習も見学者と十分な距離の確保が求められるなど交流行事の多くに何かしらの制限が必要な状況です。

(香川県交流推進課 梅本幸作課長補佐)
「来る人、受け入れる側、両方が安全で安心して事前合宿ができることが第一、その上で地元の人に何か残せるような形になればいいかな。」

安全な距離をとりながら心の距離を縮める交流を行う。その問いに答えるのは簡単ではありません。