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香川は独自の警戒レベル引き下げ 大規模接種会場を2大学に設置スピードアップへ【香川】

2021.06.18

香川は独自の警戒レベル引き下げ 大規模接種会場を2大学に設置スピードアップへ【香川】

感染が落ち着いている香川県では、6月21日から独自の警戒レベルを引き下げることにしました。

また、県営の大規模接種会場を2つの大学に設置することを明らかにしました。

香川県内は、直近1週間の新規感染者が20人と、感染状況は落ち着いています。

県は6月21日から独自の警戒レベルを1段引き下げ、6段階の上から3番目のレベルとしますが、リバウンドの懸念もあり、不要不急の外出は慎重に検討するよう引き続き呼びかけます。

また、7月から県営の大規模接種会場を、香川大学と四国学院大学に設置することを明らかにしました。

モデルナ製ワクチンを使い、高齢者施設の職員や教職員など、約3万1000人を対象に接種を行います。

(香川県 浜田恵造知事)
「各市町の接種と並行して、県でも接種を進めて、少しでも接種のスピードを上げたい」

一方、高松市は、7月14日以降、64歳以下の人に対して、ご覧のスケジュールで接種券を発送することにしました。

予約はオンラインか電話で受け付け、医療機関での個別接種か集団接種会場での接種を想定しています。