2021.06.16
伊方原発１０月１２日再稼働 テロ対策施設完成早まり日程前倒し 四国電力 【香川・高松市】
四国電力は、愛媛県の伊方原子力発電所３号機について２０２１年１０月１２日に再稼働させると発表しました。
四国電力によりますと、伊方原発３号機は１０月１２日に再稼働させ１７日に送電を開始、１１月１２日に営業運転を再開するということです。
伊方３号機を巡っては、２０２０年１月に広島高裁が運転差し止めを命じる仮処分を出しましたが、２０２１年３月の異議審で差し止めが取り消しとなっていました。
その後、１０月２６日の再稼働を目指し準備を進めてきましたが、再稼働の条件となるテロ対策施設の完成が予定より早まり日程を前倒ししたということです。
再稼働されれば２０１９年１２月以来、１年１０カ月ぶりです。
四国電力によりますと、伊方原発３号機は１０月１２日に再稼働させ１７日に送電を開始、１１月１２日に営業運転を再開するということです。
伊方３号機を巡っては、２０２０年１月に広島高裁が運転差し止めを命じる仮処分を出しましたが、２０２１年３月の異議審で差し止めが取り消しとなっていました。
その後、１０月２６日の再稼働を目指し準備を進めてきましたが、再稼働の条件となるテロ対策施設の完成が予定より早まり日程を前倒ししたということです。
再稼働されれば２０１９年１２月以来、１年１０カ月ぶりです。
