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新型コロナ感染拡大に伴う移動自粛が影響か 前年から2割減 瀬戸大橋通行台数まとまる【岡山・香川】

2021.06.15

新型コロナ感染拡大に伴う移動自粛が影響か 前年から2割減 瀬戸大橋通行台数まとまる【岡山・香川】

2020年度の瀬戸大橋の通行台数がまとまりました。新型コロナウイルスの影響で前の年度に比べ約2割減っていて、2009年の通行料金値下げ以降、最も少なくなっています。

橋を管理する本四高速によりますと、2020年度の通行台数は約659万3200台で、前の年度に比べ22%減少しました。

2009年に通行料金が値引きされて以降、最も少なくなっていて、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動自粛の影響とみられています。

車種別にみると、トラックなどの大型車はほとんど減少しなかったのに対し、乗用車などは、約30%減少しています。

本四高速は、「緊急事態宣言の影響でゴールデンウィークや盆、年末年始が大きく落ち込み、全体の数字を押し下げた」と分析しています。