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終日酒の提供自粛など岡山県の新たな協力要請始まる 飲食店や観光地からは困惑の声【岡山】
岡山放送

2021.05.14

終日酒の提供自粛など岡山県の新たな協力要請始まる 飲食店や観光地からは困惑の声【岡山】

岡山県では5月14日から独自の新たな協力要請が始まりました。終日、酒の提供自粛などが要請された最中での宣言の発令に、飲食店や観光地からは困惑の声があがっています。

14日から始まった岡山県の新たな協力要請。

県民に対しては日中を含めた不要不急の外出自粛を、大規模集客施設に対しては営業時間の短縮を求めています。

これを受け岡山市北区のイオンモール岡山や映画館の岡山メルパは営業時間を午後8時までに短縮しています。

また県は、不特定多数の利用が見込まれるとして岡山市北区の岡山後楽園や県立図書館など、県の施設31カ所を5月末まで休園・休館しています。

岡山市北区の池田動物園も緊急事態宣言の発令を見据えて16日から臨時休園します。

(中島悠希記者)
「一方、岡山市中心部の繁華街ではすでに時短営業が要請されていましたが、終日酒の提供も控えるよう求められている。」

飲食店に対しては、営業を午後8時までとする時短要請の対象を14日から岡山市と倉敷市の全域に拡大。酒は終日、提供しないよう求めています。

制約が強まる中、市中心部の飲食店は…

(飲食店は…)
「酒類が出せないのはノンアルコールで対応していかないといけない。」

また、緊急事態宣言の発令については…

(飲食店は…)
「緊急事態宣言が今回出てもっと人通りが少なくなり客も減ると思う。ちょっと厳しい。」
「もし閉めろという命令が出たらダメージは大きい。ちょっと不安。」

(倉敷市では…)

(高田亜矢子記者)
「美観地区に来ています。14日は気候も良く観光日和ですが観光客の姿は少なく閑散としています。」

白壁の街、倉敷市の美観地区では観光客に人気の川舟も14日から運行が中止されています。また大原美術館も16日からの臨時休館を決めました。

(雑貨店は…)
「お客さんも減ってきて売り上げも落ちてきていた店を閉めるか時短するかもしれない。」

(飲食店は…)
「早く出ないのかなという気持ちと客を受け入れないといけないという葛藤があった。ひたすら我慢して早くまた昔のような地区に戻ってくれることを期待するしかない。」

県独自の協力要請と緊急事態宣言の発令、飲食店と観光地はより一層厳しい状況を迎えています。