岡山県では、５月１４日から独自の新たな協力要請が始まりました。県民には、日中を含めた不要不急の外出自粛を、飲食店には終日、酒の提供を控えることなどを求めています。

１４日から始まった県の新たな協力要請では、感染拡大を防ぐため日中を含めた不要不急の外出自粛を求めています。

午前１０時半過ぎのＪＲ岡山駅前では普段の平日とあまり変わらない人の流れが見られました。

また、飲食店に対しては対象を岡山市と倉敷市の全域に拡大し午後８時までの時短営業と、酒の提供を終日控えるよう求めています。

一方、岡山市北区の岡山後楽園や県立図書館など、不特定多数が利用する県の施設３１カ所で休園・休館が決まっています。

県の協力要請は５月末までです。