2021.04.07
人材のマッチングを!岡山県が在籍型出向を支援 無料の相談窓口も設置【岡山】
新型コロナウイルスの影響で、人手が余っている企業が足りない企業に人材を送り出す「在籍型出向」を支援するため、岡山県は4月12日から無料の相談窓口を設置すると発表しました。
伊原木知事が7日の定例会見で発表しました。
在籍型出向は、新型コロナの影響で事業の縮小を余儀なくされ、一時的に人手が余った企業の従業員が籍を置いたまま人手が足りていない企業に出向するものです。
そのマッチングを円滑に進めるため、岡山県は4月12日から県社会保険労務士会に無料の相談窓口を設置します。
窓口では、従業員を出向させるために必要な就業規則の整備や国の助成金の申請手続きなどついて社労士が相談に応じます。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「従業員にとっても企業にとってもあまり痛みが無い中で、ポストコロナの新しい需要に社会全体で対応するためのステップ。」
また、県は相談窓口が設置される4月12日から受け入れ企業の情報などを掲載する専用の支援サイトを開設することにしています。
伊原木知事が7日の定例会見で発表しました。
在籍型出向は、新型コロナの影響で事業の縮小を余儀なくされ、一時的に人手が余った企業の従業員が籍を置いたまま人手が足りていない企業に出向するものです。
そのマッチングを円滑に進めるため、岡山県は4月12日から県社会保険労務士会に無料の相談窓口を設置します。
窓口では、従業員を出向させるために必要な就業規則の整備や国の助成金の申請手続きなどついて社労士が相談に応じます。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「従業員にとっても企業にとってもあまり痛みが無い中で、ポストコロナの新しい需要に社会全体で対応するためのステップ。」
また、県は相談窓口が設置される4月12日から受け入れ企業の情報などを掲載する専用の支援サイトを開設することにしています。