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備前焼 岡山県重要無形文化財保持者「金重晃介」作陶展【岡山・岡山市】
岡山放送

2021.03.12

備前焼 岡山県重要無形文化財保持者「金重晃介」作陶展【岡山・岡山市】

岡山県の重要無形文化財保持者で、備前焼作家の金重晃介さんの作陶展が、岡山市のデパートで開かれています。

金重晃介さんは、備前焼中興の祖といわれた人間国宝、故・金重陶陽の三男として生まれ、東京芸術大学を卒業後、備前市香登に窯を築いて作陶活動を続けています。

天満屋岡山店では8年ぶりとなる今回の個展は、2020年暮れに窯出しした作品を中心に約90点が展示販売されています。

「少年時代」「少女時代」と名付けられたこちらの作品は、怒りや不安、反発などまだ自分で制御できない感情が入り混じる状態を表しています。

また「大空に花を…」というこちらの作品は、備前の土を登り窯で焼いた大地から、電気窯で焼いた緋襷の花が空に向かって伸びる意欲的な造形です。

(備前焼作家 金重晃介さん)
「のぞいてみると一番底に何かが見えるのぞいて見て下さいよという作品なんです。」

造形の力強さと備前の土のしなやかさが調和する金重晃介作陶展は、天満屋岡山店で3月16日まで開かれています。