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ワクチン接種で新局面 岡山県医師会会長に聞く 現状と課題【岡山】
岡山放送

2021.02.17

ワクチン接種で新局面 岡山県医師会会長に聞く 現状と課題【岡山】

新型コロナウイルスのワクチンの接種が、日本でも17日から始まり、新たな局面を迎えています。岡山県の医療現場の現状と課題を医師会のトップに聞きました。

(岡山県医師会 松山正春会長)
「患者さんの数が減ったことは非常に良かった。県民がそれぞれ自分が思う所で自粛してくれた結果」

新規感染者数が減り、病床の使用率も低下…。

先週、岡山県が独自に出していた「医療非常事態宣言」が解除されるなど、医療のひっ迫具合は改善されてきました。

岡山県医師会の松山正春会長は、医療現場の現状を次のように話します。

(岡山県医師会 松山正春会長)
「私の所は特に高齢者が多いので、コロナに感染すると怖いと終始言われている、入院患者も病床使用率20%切ったといいながら100人くらいはいらっしゃるので、その方々の治療にあたっている医師や看護師はストレスが多く、常に緊張した状態でいる。まだまだ安心して枕を高くして寝られるという状態ではない」

新型コロナのワクチン接種が、17日から医療従事者約4万人を対象に始まりました。

(岡山県医師会 松山正春会長)
「期待する声方が大きい。高齢者住民に対しては、岡山県は県の医師会として個別接種を提案していた。県の方からも支持をもらえて喜んでいる」

「確率的には低いが、疼痛とか頭通とか倦怠感、そういうこともでてくるやに聞いている、心配をしている人もいる」

「発症の予防と重症化予防には効果があるということですから、是非打つべきだと思っている。」

岡山・香川には、18日にもワクチンが到着、先行接種が始まる予定ですが、高齢者などへの接種を順調に進めるためには何が必要なのでしょうか。

(岡山県医師会 松山正春会長)
「(今後の課題は何?)「とりあえず、今の所ワクチンがいつ入って何本入って、我々の所にいつ届くか確証はない、それでも入って来た時のために用意だけはしておこうと」

「国にお願いしたいのは早く知らせる、決めていただきたい」

「色々心配な面はあるでしょうけれども、やはり皆さんが受けて初めて集団免疫というものができるので。出来るだけ多くの方に参加していただいて、接種していただきたい」