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国指定の重要文化財 丸亀城にも複数の傷見つかる 岡山城と同じ「加藤」の名字も【香川・丸亀市】
岡山放送

2021.02.03

国指定の重要文化財 丸亀城にも複数の傷見つかる 岡山城と同じ「加藤」の名字も【香川・丸亀市】

国指定の重要文化財、丸亀市の丸亀城でも複数のひっかき傷が見つかりました。傷には、岡山城で見つかったものと同じ「加藤」という名字が彫られているものもあり、警察が関連を含めて調べています。

(大野樹記者)
「階段の手すりには、何か硬いもので強くひっかいた跡がある。柱には、男性の肩ほどの高さに「加藤」と読める傷」  
                  
ひっかき傷は、国指定の重要文化財、丸亀城天守と大手門の柱や木製の引き戸などにあわせて14カ所見つかりました。細長い線のような形の傷が10カ所、「加藤」という名字が彫られた傷が4カ所となっています。岡山城に傷をつけた疑いで、愛知県の47歳の男が2日逮捕されたことを受け、点検したところ見つかったもので、彫られた「加藤」はこの容疑者と同じ名字です。

(丸亀市教委 文化財保存活用課 七座武史課長)
「加藤という文字がニュースで流れたので、それを受けて管理人が気付いた。文化財は傷ついたり失ったりすると、二度と元に戻らない。大切に扱って」    

市は3日朝、丸亀警察署に被害を申告し、警察が関連も含めて文化財保護法違反の疑いで調べています。