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一般財源を大幅に見直し 岡山市役所新庁舎基本設計の素案まとまる【岡山・岡山市】

2021.01.13

一般財源を大幅に見直し 岡山市役所新庁舎基本設計の素案まとまる【岡山・岡山市】

老朽化のため建て替えられる岡山市役所の新庁舎について基本設計の素案がまとまり、発表されました。

新しい大供公園を越えると岡山城をイメージした地上17階、地下2階建ての新庁舎が姿を現します。岡山市が公開した新庁舎のイメージ映像です。デジタル化の推進で待ち時間の少ない窓口を目指すほか防災関連の業務を6階に集約し対応力を強化、省エネにも力を入れています。基本設計の素案では当初の案から延べ床面積を見直し費用を削減、事業費は約302億円から289億円としました。また、財源も見直し一般財源からの負担額は120億円から34億円に減らしました。

(岡山市 大森雅夫市長)
「岡山市民にとってシンボリックなものになりまちづくりにとっても大きなプラスになる」

岡山市役所の新庁舎は2026年中に業務を開始する予定です。