2020.11.24
教員の不祥事相次ぐ香川県 SNS利用の注意呼びかけ【香川】
香川県で教員の不祥事が相次いでいることを受け、県教育委員会は緊急の校長会を開き、不祥事の一因となっている教員のSNSの利用について注意を呼びかけました。
(香川県教委 工代祐司教育長)
「これまで機会あるごとに不祥事防止について注意喚起を行ってきたにもかかわらず、このような事態を招いたことは誠に残念」
校長会には県内の公立の小中学校の校長、約220人が参加しました。
香川県では2020年度、女子中学生に対するわいせつ行為で中学校の教員2人が懲戒免職となったほか、未成年の女性への性的暴行などで教員3人が逮捕されています。
校長会では、本来、禁止されている教員と生徒とのSNSを通じた個人的なやり取りが不祥事の一因になっているとして、教員のSNSの利用状況の把握や生徒との個人的なやり取りの禁止を各学校で徹底することを確認しました。
県教委は県立高校の校長にも同じ内容の通達をするということです。
(香川県教委 工代祐司教育長)
「これまで機会あるごとに不祥事防止について注意喚起を行ってきたにもかかわらず、このような事態を招いたことは誠に残念」
校長会には県内の公立の小中学校の校長、約220人が参加しました。
香川県では2020年度、女子中学生に対するわいせつ行為で中学校の教員2人が懲戒免職となったほか、未成年の女性への性的暴行などで教員3人が逮捕されています。
校長会では、本来、禁止されている教員と生徒とのSNSを通じた個人的なやり取りが不祥事の一因になっているとして、教員のSNSの利用状況の把握や生徒との個人的なやり取りの禁止を各学校で徹底することを確認しました。
県教委は県立高校の校長にも同じ内容の通達をするということです。