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2020.10.20

大きな争点の1つ…新型コロナウイルスへの対応 シリーズ岡山県知事選挙【岡山】

投票が日曜日に迫った岡山県知事選挙、10月20日から3日間、県政の課題や争点についてシリーズでお伝えします。初日の10日20日は未だ収束が見通せない新型コロナウイルスへの対応です。

岡山県内で173人の感染者を出した新型コロナウイルス。

直接の死者こそいないものの緊急事態宣言や外出の自粛などで県内の経済は大きな打撃を受けました。これからの季節再び感染が拡大する恐れもある新型コロナへの対応は大きな争点の1つです。

今回の知事選に立候補したのは届け出順に新人で共産党県委員会副委員長の森脇久紀さんと、現職で3回目の当選を目指す伊原木隆太さんのいずれも無所属の2人です。

(無・現 伊原木隆太候補)
「(西日本豪雨で死者を出した)その悔しさをまた繰り返したくない。岡山県民の犠牲はできるだけ減らすんだとということで、できそうなことはすべてやりました」

知事としての対応をこう訴える伊原木さん。

県ではこれまで新型コロナへの対応に総額585億円余りの予算を投入、患者を引き受ける病床数の増加や軽症患者の宿泊施設の確保、検査能力の拡大などを進めてきたほか、中小企業や小規模事業者への補助も行いました。

(無・現 伊原木隆太候補)
「コロナの死亡者さえ抑えられればそれで成功だということは思っておりません。いかに県民の生活を守るかっていうことでありますので、そのバランス」

(無・新 森脇久紀候補)
「コロナの関係もやはり命、暮らし、医療、そういったところに手厚くしてこなかったことが対策のいろんな面での遅れがある」

対応の遅れを批判する森脇さん。

PCR検査をいつでも誰でも何度でも受けられるようにすることや、保健所の体制の拡充医療機関への財政支援などを訴えているほか中小企業などへの支援も不十分だと主張、消費税の減税も国に働きかけたいとしています。

(無・新 森脇久紀候補)
「すべての事業者の方々、農林漁業者の方々も含めてしっかりと支援する給付金の制度を作ります。命と暮らしをしっかり守る。誰1人取り残さない、そんな岡山県を作るために全力で戦い抜きます」

今後も難しい判断が続く新型コロナへの対応、岡山県知事選挙の投票日は10月25日です。

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