2026.10.25
岡山県立大学・五福明夫 学長 『地域の発展に寄与する大学に…公立大学としての役割 』
保健福祉学部、情報工学部およびデザイン学部を擁する、「岡山県立大学」学長 五福明夫 さんです。
五福さんの転機は1994年、「機械工学との出会い」。電気工学から機械工学の研究へ、そして大学の学長へと転身、視点の違いを理解し大学の運営にあたるコネクター五福さんは今…
五福学長が伝える続ける『学び』
(篠田吉央アナウンサー)
「去年、学長に就任されたということなんですけれども、学長になられても年に一回授業をされているんですよね。」
(岡山県立大学 五福明夫 学長)
「本学の場合は、1年生の必修科目に大学で学ぶという科目がありまして、第1回目では学長が話をするということになっております。」
(篠田吉央アナウンサー)
「その中でどんなことを伝えているんですか。」
(岡山県立大学 五福明夫 学長)
「何か一生懸命にやると、自分がどういうものであって、どんなことができそうだとか、自分の能力の限界とか、そういうことを感じられますので、やはり学生時代には社会人と違って時間が多少ありますので、時間のかかることをやってほしいなと伝えています。それからもう一つは、自分の学びを確立してほしいなというふうに思っています。学び方とか自分のやり方というのは、人によって基本はあれ、多少違うところがあるんで、そこのところをしっかりと確立してほしいなというふうに思っています。」

『世界で通用する地域人材を』―地域課題の解決と学び直しを推進
(篠田吉央アナウンサー)
「地域の大学として目指すべき姿を教えてください。」
(岡山県立大学 五福明夫 学長)
「世界的に通用する地域人材を育てるということが一つだと思います。岡山県立大学は公立大学の一つですので、地域に開かれた及び地域の発展に寄与するような大学であるべきだというふうに思っていまして、そのためには、やはり地域の課題を解決する何かを活動するということと、それから地域人材を育てるというんですかね。それからもう一つは、地域産業がやはり活性化、発展しないと地域に人は定着しませんので、その辺のところをどうするかというところで、一つはリカレント教育で、昨年度は8講座ほど開講したんですけども、今年度は最近問題になっていますアドバンスドエッセンシャルワーカーの学び直しというんですか、その辺のところをサポートするような講座を開講しつつあるところです。それからもう一つは、ぜひ社会人の方にも大学でもう一度学んでほしいなと思っていまして、社会人が受けやすいような大学院のコースをちょっと構想したりはしています。」

