2026.10.11
清心中学校・清心女子高等学校 松沢克彦校長『自ら考え、自ら咲く人を育てる』
「心を清くし 愛の人であれ」を校訓とする「清心中学校・清心女子高等学校」校長 松沢 克彦さんです。
松沢さんの転機は1985年、「シスター渡辺先生との出会い」。渡辺先生の言葉「置かれた場所で咲きなさい」に共感、「自分の意志で咲く」を実践するコネクター松沢さんは今…
自分で考え、挑戦できる人へ
(篠田吉央アナウンサー)
「長年ご指導に当たられる中で、特に今大切にしていることってどんなことですか?」
(清心中学校・清心女子高等学校 松沢克彦校長)
「そうですね。渡辺先生が大学で教えておられることに対して関心があって、渡辺先生の大学での講義のノートを借りてきて、そしてコピーをさせていただきまして、それで読んでみたんですね。そのときに渡辺先生が学生たちに対しては、教育というのは人格を育成することだということを言われていました。人格というのは、すなわち人間が自分自身の意思で物事を考えて判断して行動する、そういう主体として行動することができる、それが人格であるという話をされていまして、ですから教育というのは自分で考えて行動できる、そして自分の行動に対して責任を持てる、そういった人間を育てるということを考えてきたという記憶がございます。
(篠田吉央アナウンサー)
「学びを通じて自分で考えたり、判断できる力を養うことが最終的なゴールなんだということですか。」
(清心中学校・清心女子高等学校 松沢克彦校長)
「そうですね。本校でも20年間SSHスーパーサイエンスハイスクールということで、生徒たちが自分で見つけた課題を取り組んでいくということをしております。もちろん今では自然科学だけではなくて、社会科学に関しても、社会の様々な現象に対して疑問を持った事柄を研究して解決していくということをしています。人生は、様々な課題があるわけですね。中学校、高校を卒業した後も、大学に行っても、社会人になってもですね、どこに就職するか、どういった仕事をするか、どこで活躍するか、いろいろな課題があるし、難しい問題も起きてきます。そういう時に自分自身で考えて解決の方法を見出して、そしてチャレンジしていく。そういう人間をぜひ育てていきたいと思っています。」

多様な個性が輝く未来へ
(篠田吉央アナウンサー)
「来年の4月からは共学化にも踏み切られるんですよね。」
(清心中学校・清心女子高等学校 松沢克彦校長)
「これから男女共同参画化社会が進んできますので、その中ではですね、そういった性別にかかわりなく、本校の特色である、そういった教育を展開していきたいと、提供していきたい。多様性を大事にしながら、その多様性をお互い受け入れながら活躍していくという、そういった学校を目指していきたいと考えています。」
