2026.06.24
なんしょん? ヘルスアカデミー④
※こちらの内容はOHKで毎週月曜日から金曜日の午後3時47分から放送している「なんしょん?」のコーナー、「なんしょん? ヘルスアカデミー」で2026年4月に放送した内容です。
今回は健康診断・人間ドックなどの予防医療を提供している一般財団法人「淳風会」で施設特定保健指導課長をつとめる管理栄養士の大原彩実さんに「春バテ」をテーマにお話をうかがいました。
◆春バテとは何?
春は入学や就職など新生活が始まる季節で、体と心にさまざまな不調を感じやすいといわれています。最近ではこうした不調を“春バテ”と呼ぶこともあります。
◆春バテが起きる理由は?
春は寒暖差や生活環境の変化、生活リズムの乱れなどの影響で、気づかないうちにストレスがたまりやすく、自立神経のバランスが乱れやすい季節といわれています。そこに栄養不足が重なると、回復力が下がり、なんとなく体調がすぐれない状態が続くことがあります。これが「春バテ」の一因と考えられています。栄養不足を避けるためには、日々の食生活を意識することがポイントになりそうです。
◆どんな食生活を意識すればよい?
まずは、エネルギーのもとになる糖質と一緒に、ビタミンB1を摂ることを意識してみましょう。ビタミンB1を多く含む食べ物には豚肉、大豆、玄米ご飯、全粒粉パン、うなぎなどがあります。また、1日あたり男性65g、女性で50gを目安に、タンパク質を取るように意識してみましょう。たんぱく質が不足すると疲れやすくなります。例えば、朝食がパンとコーヒーだけの場合、卵やヨーグルト、納豆、魚など、たんぱく質が含まれる食品を1品プラスすることで、栄養バランスが整いやすくなります。まずは“足す”ことから始めてみてください。
◆日常の食事で意識することは?
鉄分が不足すると、だるさやめまいの一因になります。鉄分には、肉・魚など動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、納豆や豆腐などの大豆製品や、小松菜、ほうれん草などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。これらをバランスよく組み合わせて摂ることが効果的といわれています。
◆他にもできる春バテ対策
からだを温める食事での血流改善です。煮込み料理、スープなどの温かい料理や、ショウガや唐辛子などの食材を取り入れることがおススメです。また、朝起きたときにコップ1杯の水を飲むことも、腸が刺激され動きが活発になりますので、血流改善につながります。
◆今できること
春バテの主な原因は、寒暖差による自律神経の乱れですが、食生活の改善で予防・軽減が期待できます。十分な睡眠や適度な運動を心がけましょう!
今回は健康診断・人間ドックなどの予防医療を提供している一般財団法人「淳風会」で施設特定保健指導課長をつとめる管理栄養士の大原彩実さんに「春バテ」をテーマにお話をうかがいました。

春は入学や就職など新生活が始まる季節で、体と心にさまざまな不調を感じやすいといわれています。最近ではこうした不調を“春バテ”と呼ぶこともあります。
◆春バテが起きる理由は?
春は寒暖差や生活環境の変化、生活リズムの乱れなどの影響で、気づかないうちにストレスがたまりやすく、自立神経のバランスが乱れやすい季節といわれています。そこに栄養不足が重なると、回復力が下がり、なんとなく体調がすぐれない状態が続くことがあります。これが「春バテ」の一因と考えられています。栄養不足を避けるためには、日々の食生活を意識することがポイントになりそうです。
◆どんな食生活を意識すればよい?
まずは、エネルギーのもとになる糖質と一緒に、ビタミンB1を摂ることを意識してみましょう。ビタミンB1を多く含む食べ物には豚肉、大豆、玄米ご飯、全粒粉パン、うなぎなどがあります。また、1日あたり男性65g、女性で50gを目安に、タンパク質を取るように意識してみましょう。たんぱく質が不足すると疲れやすくなります。例えば、朝食がパンとコーヒーだけの場合、卵やヨーグルト、納豆、魚など、たんぱく質が含まれる食品を1品プラスすることで、栄養バランスが整いやすくなります。まずは“足す”ことから始めてみてください。
◆日常の食事で意識することは?
鉄分が不足すると、だるさやめまいの一因になります。鉄分には、肉・魚など動物性食品に多く含まれるヘム鉄と、納豆や豆腐などの大豆製品や、小松菜、ほうれん草などの植物性食品に含まれる非ヘム鉄があります。これらをバランスよく組み合わせて摂ることが効果的といわれています。
◆他にもできる春バテ対策
からだを温める食事での血流改善です。煮込み料理、スープなどの温かい料理や、ショウガや唐辛子などの食材を取り入れることがおススメです。また、朝起きたときにコップ1杯の水を飲むことも、腸が刺激され動きが活発になりますので、血流改善につながります。
◆今できること
春バテの主な原因は、寒暖差による自律神経の乱れですが、食生活の改善で予防・軽減が期待できます。十分な睡眠や適度な運動を心がけましょう!




