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岡山県信用保証協会・菱川邦弘専務理事【前編】

2025.12.22

岡山県信用保証協会・菱川邦弘 専務理事『2022伴走支援の本格稼働』



今回は「岡山県信用保証協会」専務理事、菱川邦弘さんです。
岡山県信用保証協会は、中小企業と金融機関を円滑につなぐ公的機関として地域社会の発展を支えています。

 

転機の年…コロナ禍を経て経営改善支援を本格稼働

(篠田吉央アナウンサー)
「それでは転機となった年を教えてください。」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「はい。2022年、伴走支援の本格稼働です。」

12年ぶりに香川県に新知事が誕生した2022年。
岡山城が令和の大改修を終え、リニューアルオープンしました。

(篠田吉央アナウンサー)
「そもそもこの信用保証協会というのは、どういうことを業務とされているんですか。」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「中小小規模事業者の方が、事業資金を金融機関から借り入れされますよね。その円滑化ということで、信用保証をつけていただくという、信用保証が主体の業務でございます。」 

(篠田吉央アナウンサー)
「伴走支援ということなんですけれども、2022年というとコロナで苦しい企業がたくさんあった中で業務を拡大させていったということなんですか?」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「そうですね。コロナの感染拡大によって、中小規模事業者の方は、もう過大な借り入れを抱えることになるんですね。無担保無利子というゼロゼロ融資というものが岡山県内でも2万件を超えて3300億という支援をさせていただきました。過大な借り入れを抱えられた方が今後、どう経営を立ち直らせていくのかと考えた時に、じゃあ我々がそのお手伝いをしなければならないんじゃなかろうかと。お客さんに寄り添って、その伴走型の、経営改善支援、いわゆる収益改善支援、これをやっていかなければならない、ということを思いました。」

融資だけではなく、その先まで支援することが“使命”

(篠田吉央アナウンサー)
「その後の支援というのは、これまでそんなに比重を置いてなかったんじゃないですか。」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「平成30年に、経営支援業務が保証協会の本業の中に盛り込まれたんですが、コロナで膨れ上がったその借入金を抱えとる県下の企業は、なかなか自力で課題解決できないんじゃないかというところで我々は使命としてやらなければならないと思いましたね。」

(篠田吉央アナウンサー)
「なるほど、これまではその金融機関から融資を受け取るときの支援をしてたんだけれども、その支援というのを繋げていく…」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「はい。」

(篠田吉央アナウンサー)
「そういう部分が必要なんだ、ということを強く思われたわけなんですね。」

(岡山県信用保証協会 菱川邦弘専務理事)
「そうですね。幅広い企業に色んな支援をさせていただきたいと考えていますね。」