2025.08.15
【瀬戸内旬紀行】鼻に近づけるとスイカのにおい!?今が「旬」の魚・アユの魅力を徹底解剖【岡山・香川】
OHKで月曜から金曜午後3時50分から岡山・香川エリアで放送中の情報番組「なんしょん?」のコーナー「瀬戸内旬紀行」。
岡山市中央卸売市場の市場関係者でつくる「岡山県お魚普及協会」の協力で瀬戸内などの新鮮な魚介のおいしい食べ方などを紹介しています。今回は協会理事で原田屋鮮魚店の原田徹美会長に旬の魚「アユ」について話を聞きました。
アユといえば“塩焼き”!「香魚」といわれるだけの香ばしさと際立つ甘み
アユは、その美しい外見と独特の香りで知られる川魚です。スイカやキュウリのような爽やかな香りが特徴で「香魚」とも呼ばれています。
アユの肉質は、脂が乗っていて、ふっくらとした食感が楽しめます。特に塩焼きにすると、その香ばしさと甘みが際立ちます。
アユの香りは「スイカの香り」?その理由は川のある物を食べるから
今回は特別に原田会長が岐阜県の長良川で取れた「アユ」を取り寄せ、スタジオに持ってきてくれました。
全国各地の川で取れるといわれるアユですが、原田会長は、特に中部地方の岐阜県、愛知県の“清流”はおいしいコケが豊富で、それをアユが食べて育っているという点で勧めていました。
そのコケを食べている影響で、独特の香りがするアユ。OHK・萩原渉アナウンサーが「私は知ってるんです。(アユは)いい香りがするのを…」と話しながら、用意されたアユのにおいをかぎ「信じられないかもしれないが、スイカの香り」と説明。出演者もそれが本当かどうか、アユの香りを実際に確かめていました。
アユの塩焼きをおいしく仕上げるには…〇〇〇を取って
そんなアユの代表的な調理法は「塩焼き」。
塩焼きを作る際には、まずアユのぬめりを取ることがポイントです。塩をまぶして洗い、ぬめりを取ってから焼くことで、香ばしさが引き立ちます。骨から尻尾まで全て食べられる若アユは特に美味しいとのこと。
試食したOHK・藤本紅美アナウンサーは「身がふっくらしておいしい。この塩気がたまらない。かめばかむほどジュワっと味が出てくる」と話しました。
新鮮なアユは目が黒々として“お腹がパンパン”
アユの旬は6月から10月。禁漁期間が終わり、釣りも楽しめるこの時期のアユには卵があり、脂も乗っていて最高の味わいを楽しむことができます。
新鮮なアユを選ぶ際には、ぬめりのほか、目が黒々としていて、お腹がパンパンに張っているものに注目。お店でお腹の膨らみ具合も確認してみましょう。
今が旬の「アユ」。この夏はぜひ新鮮なアユを塩焼きにして楽しんでみてはいかがでしょうか。
